男性型脱毛症(AGA)は男性ホルモンが頭毛に影響し20~40代の男性で発症します。頭頂部から生え際の毛が細くなり、徐々に薄くなっていきます。

これは、男性ホルモンである「テストステロン」が、毛をつくる細胞に入り込むと、細胞内の“酵素”の働きで「DHT」という別の物質になり、これが毛を作る細胞の分裂を抑えるメカニズムによります。

上記の“酵素”には2種類あり、従来からある内服薬はこのうち1種類の酵素にはたらきかけ、進行を抑え
る効果を発揮します。

「プロペシア」とそのジェネリック薬「フィナステリド錠」(一般名フィナステリド)

最近、酵素の働きを2つとも抑える作用がある新薬が登場しました「ザガーロ」(一般名デュタステリド)。

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当院では、上記3種類ともお取扱いしておりますので、お気軽に御相談ください。