Monthly Archives: 5月 2018

尋常性白斑 続にシロナマズといわれ、体のどこの部位にでも生じる白い斑点のです。一般に難治な疾患で、患者さんを悩ませてきました。 尋常性白斑になる原因 原因は単一ではなく、確定したわけではありませんが、皮膚のメラニン色素を  Continue Reading »

乾癬とは 白いカサカサしたフケ（鱗屑）をつけた赤い斑点が頭や体（体幹部、肘、膝、股、へその周りなど）に出現し、慢性に経過する皮膚疾患です。痒い場合もありますが、半数以上の方ではあまり痒くないと言われています。多くはこのよ  Continue Reading »

陥入爪とは、爪の角や縁が皮膚につき刺さり、痛みを感じたり、赤い肉（肉芽）が盛りあがったりした状態です。感染を合併して赤く腫れてさらに痛みが強くなることがあります。 巻き爪とは湾曲した爪のことで、高度になるとはさまれた指の  Continue Reading »

床ずれ（褥瘡、じょくそう）とは 長期療養や寝たきりで体の一部に圧力が集中する結果、その部位の血行が悪くなり皮膚が壊死（えし）し、皮膚に穴があいた（潰瘍化）状態です。 発生しやすい部位はおしりの真ん中、坐骨部、腰骨、大腿骨  Continue Reading »

お湯をこぼしたり、アイロンに触れたりして日常生活で火傷をすることが良く起こります。 熱傷は単に赤みが生じる1度、水ぶくれが生じる２度、皮下脂肪以上まで深く熱が及ぶ3度に分類されます。 冬場に湯たんぽに触れて火傷してしまう  Continue Reading »