巻き爪(爪が巻いた状態)の矯正法として当院では主として‟そがわ式”を行っています(95%以上)
これは、弾性ワイヤーを爪に装着し、テコの原理で矯正する手技です。
(軽度な方には、ドクターショールという巻き爪クリップをおすすめします)(4%)、
ごく一部、昔から行っていて、継続ご希望の方にVHO式(爪の両端にフックをひっかけて中央でけん引する装具)も対応しています。
その他、広く行われているワイヤ(爪に穴をあけるワイヤ)は行っていません。
爪の状態を拝見して一番よい方法をご提案いたします。
爪が喰いこんだ状態(陥入爪)には、喰いこんだ爪をチューブでカバーする方法(アクリルガター固定法)を行っています。